銀河の一票、1話ネタバレ、感想!スナックとし子に行きたい!

銀河の一票、目が離せなくなってきました・・・!

現在第3話まで放送されましたね!

相変わらず流し見ですが、1話1話見るならとても見やすいです。

前回は銀河の一票、原作やモデルはある?人物相関図と石丸伸二との関係はある?という記事も書いたのでそちらもご覧ください!

では1話完全ネタバレです。ネタバレなのでまだ見てない方はご注意を。

銀河の一票、最初は“何も疑わなくていい人生”だったのに全部崩れる

銀河の一票、見た人なら分かると思うんですけど

第1話ってただの転落の話じゃないです。

ちゃんと

・裏切り
・過去
・記憶
・出会い

全部が繋がってるんですよね・・・。

だから軽く見てると「転落した話だよね」で終わるんですけど

ちゃんと見ると

「信じるものが全部入れ替わる話」

なんですよね。

切ないけど希望もある1話なんです。

主人公は

星野茉莉(黒木華)

この人のスタート地点、かなり強いです。

父は

星野鷹臣(坂東彌十郎)

与党・民政党の幹事長。

本人はその秘書。

つまり

政治の中心、将来はほぼ確定、何も疑う必要がない

完全に“レールの上の人生”。

しかししかし「自分も議員になりたい」なんて厳しい父に言えずにいるんです。

そこの葛藤・・・。

ここが重要なんですよね。

星野茉莉(黒木華)

最初は

「レールの上にいながら希望も抱いている女の子」

なんです!!

ただ一つだけ特徴がある。

茉莉、

昔からかなり突っ走る。

気になったら止まらない。

一回スイッチ入るとブレーキ効かない。

そして走って走って走った先に迷子になって暗いほうに行っちゃうって言う・・・

子供ならあるあるですが大人になっても変わらない。

これが第1話のすべてを動かします。

で、ここで来るんですよ・・・。

見てはいけない手紙。

父宛に届いた封書の中に

医大の学部長転落死の記事
「あなたが殺した」

一言書かれた手紙が・・・。

普通に怖い!!

父宛てにそんな手紙が来て見ちゃった時にはもう・・・

うちの父は平凡なサラリーマンなのでそういうことはないですが(笑)

もしある程度の地位のあるお父さんへそんな手紙が来て見ちゃったら

ゾッとしますよね。

だって本当にありそうなんだもの!!!!

そしてここでは終わらない。

茉莉は調べます。彼女の性格上、突っ走ります。

こっそり誰にもバレないように記録を見るために奮闘します。

そして・・・

事件は起こった・・・・・・・。

銀河の一票、手紙のことを幼馴染・日山流星(松下洸平)に話したことで全部壊れる

銀河の一票1話で

茉莉、この話を

幼馴染の男に話してしまう。

その人物が

日山流星(松下洸平)

この人がめちゃくちゃ重要。

ただの幼馴染じゃないんですよ。

同じ政治の世界にいる
将来有望な政治家
いわば“内側の人間”

なんです。

つまり、

一番話しちゃいけない相手じゃないの!!!!!

でも茉莉にとっては違うんですよね・・・。

小さい頃から一緒にいる存在で、

“信じていい人”だった。

唯一の何でも話せる存在だった。

だから話した。

起きること。

全部父にバラされる。

ガーン・・・

いやこれ、ほんとにきつい。ひどすぎる・・・

しかもこの裏切りがまた絶妙で

悪意じゃないんですよ。

むしろ

正しいことをした!報告すべきだと思った!

そういう“正義側”の行動。

だから余計に刺さる・・・。

なんで話したの!?とは言ったけど

それ以上言い返せないんですよ茉莉は。

そして父にバレれてから

ここからの展開、ほんとに一瞬。

星野鷹臣(坂東彌十郎)が完全に“父”じゃなくなる。

茉莉に退職金と言って大金をバン!と机に置く。

「秘書クビ」
「家から追放」

終わり。

ひっどーーーーーー!!!!!

実の娘にやることですか!?

ちょっと手紙をすぐに見せなかっただけじゃん!!!

(正確には調べてしまった茉莉も悪いですが・・・)

でもそんなことでほぼ勘当扱い。

国民の代表がこんなことでは、と頭を抱えるシーンでした。

そして茉莉の中で崩れるのは

仕事でも家でもない。

信じていたもの全部。


政治
幼馴染(日山流星)

全部アウト。

ここがこのドラマの一番痛いところ。

ツラいですよね、父と娘ではなくずっと「政治家」と「秘書」として

気を許すこともなく頑張って来たのに・・・。

そしてここで登場の後妻・星野桃花(小雪)。

桃花は車いすで生活しているインフルエンサーです。

鷹臣(茉莉の父・桃花の夫)が出て行ったあとに

荷物をまとめた茉莉に言った言葉。

「私のリングだもん。私と住むために私のパパにお金出してもらった家なの。

笑えるよね、こんなドーンと目立つ階段。悪気はないんだよね、ただいないだけ。

皆様の目には私たちが。だからここのいるからねって戦うの。

茉莉ちゃんはいいの?リングから降りて。そんなタマじゃないよね、あんた」

強い・・・強すぎる・・・

かっこよすぎませんか、桃花。

きっと鷹臣は政治の繋がりで再婚したんだろうと予想(今後出てくるといいな)

してますが

階段の前で写真撮ってSNSに乗せて炎上しちゃう

存在アピールをする桃花にすっごいいい女感感じました。

強い女性ってかっこいい!!

銀河の一票、壊れたライトと、母の記憶と、そして“止めてくれる人”

銀河の一票

ここで出てくるのが

実の母(本上まなみ)

本上まなみさんについては久々の登場で嬉しくなったので

こちらの記事でまとめてみました!

この人の存在がめちゃくちゃ大事。

今の家(父と桃花)は

整ってるし、正しいし、でもなんだか淋しい

実の母との記憶は違う。

その象徴が

壊れたライト。

これ、めちゃくちゃいいモチーフです。

壊れてるのに捨ててない。

過去や母との繋がり、自分の本当の部分

全部ここに詰まってるんです。

茉莉は嫌なことがあるとき、緊張したときなどこのライトを握りしめて

心の救いにしていました・・・・・・・

が、この大切なライトを

茉莉、落とします。

しかも自分で八つ当たりしてカバンを地面にぶちまけた時に!

(何をしてるの・・・)

そして気づいて慌てます。

今の自分=何もない状態。

今まで心の支えにしていたものがなくなる・・・

きっと実母の死も、父が政治家ということもあって

ずっとプレッシャー状態で生きてきた茉莉にとっては相当なダメージだったはず。

(しかし自業自得感ぬぐえないのはなぜ)

必死に探している茉莉のところに現れるのが

月岡あかり(野呂佳代)

いやもうここから空気変わりすぎ。

あかり、

ライト探してくれるんですよ。

理由とかじゃない。

ただ「落としたなら探そう」っていう感じ。

この時点で違うんですよね。

今までの世界は

切るか守らないか合理ばかりだった。

でもあかりは

ただ探す。理由なんてない。困ってるから一緒に探す。

この差、めちゃくちゃ大きい。

そして嬉しかった茉莉は名刺を渡してハチミツをプレゼントします。

そんなこんながあって、あかりとの出会いのあと

先ほどの父からの勘当を告げられて家を出た茉莉は

渡していた名刺の番号(スマホ)に

あかりから電話がかかってきてスナックとし子に行く。

多分政治の世界で生きてきた茉莉にとっては

初めての世界だったんでしょうね・・・。スナックとし子の雰囲気。

ここでは常連さんたちが楽しそうに飲んで笑って話をしています。

呆然とする茉莉。

そこでママのあかりが登場。

「ライト見つけたよ」

それだけの為に連絡をして茉莉を読んでくれたのでした。

そしてそれだけで終わらないのがあかりの魅力!!

「ちょっと待って!」と引き留めて

自分の得意のたまごサンド

そして茉莉からもらったハチミツで作ったサンドイッチを茉莉に出します。

サンドイッチを食べた茉莉は

「美味しい・・・」

それだけ言って涙ポロポロ。

よっぽど色んなことが溜まってたんでしょう。

茉莉の目標は「いい政治家になること」なんです。

国民に寄り添って困った問題を解決する、それが茉莉のしたいことだったんです。

泣きながらスナックとし子の常連たちに泣いて訴えます。

「みなさんの幸福に本当に貢献出来てるんでしょうか?

何か足りないことはないですか?」

「政治の話じゃないです、私たちの話です!

政治家は偉い人じゃないです、単なる私たちの代表です」

「つらいじゃないですか、自分のことでで精いっぱいな世界なんて」

「でも幸福追求の件を手放さないでください」

「世界が全体幸福にならないうちは個人の幸せはありえないんです」

「私を一人にしないでください」

それを言って茉莉はスナックとし子を後にします。

で、そのあと茉莉、

走るんですよ。

スナックとし子で聞いた東京でも星が見えるって話。

高いところに上って目を閉じてパッと開くと星が一面に見えるってことを。

思い出して、また昔からの癖で一目散に走りだすんですよ。

高い古い鉄階段。

全部失って、

光る星が見たい。

ここもいい。

でも

茉莉の様先ほどの子が気になってスナックとし子から

茉莉を探しに来たあかりが

止めに入る。

これリアルすぎる。

完全に

「この子飛ぶかも」って見える動き。

でもあかりは

“正しいかどうか”じゃなくて

“危ないかどうか”で動く。

これが政治の人間との決定的な違い。

そこに茉莉は胸を打たれるんですよね。

「だってもう離さないって決めたから!!」

あついあかりの一言に、いやいや星を見るだけなんですけど

と言いつつも

「この人だ」

そう心に決めます。

銀河の一票、すべて失ったあとに“人”を信じる話

銀河の一票、本来は政治ドラマなので忘れてはいけません・・・

うっかりスナックとし子が良すぎて忘れてました。

ここで都知事辞任。

選挙スタート。

普通なら関係ない。

でも茉莉は思う。

「この人ならいける」

これ急に見えるんですけど

全部繋がってます。

父に裏切られた→日山流星に裏切られた→政治が信用できない

そのあとに出会う

何も持ってない人→信用できる人

これ、めちゃくちゃ希望になるんですよね。

だからこの話って

転落じゃないんです。

信じる対象が全部入れ替わる話。

父 → 日山流星 → 政治 → あかり

全部壊れて、

最後に“人”にたどり着く。

そしてその奥にはずっと

母の記憶と思い出のライトがあります。

かなり完成度高いなと見てました。

銀河の一票の1話ネタバレ感想

銀河の一票1話、正直な感想言います。

ストーリーもいいんですけど、

それ以上に

スナックとし子行きたい。

いやほんとに。

あの空間ずるい。

野呂佳代、強すぎる。

押しつけないけどちゃんと止めるちゃんと見てくれる、おかん的キャラ

これできるキャラ、なかなかいないですよ。

まとめると第1話は

・手紙
・日山流星に話す
・裏切られる
・父に切られる
・母の記憶(ライト)
・落とす
・拾ってくれる人と出会う
・止められる
・居場所ができる
・選挙へ

でも本質は

「誰を信じるかが変わる瞬間」

ここです。

そして最後にもう一回。

野呂佳代、最高。スナックとし子、絶対行きたい。

いつかあんなスナックに辿り着きたいと思う私でした(笑)

2話のネタバレと感想もお楽しみに!!

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