黒崎煌代と聞いて、パッと顔が浮かんで来ない方もいると思います。
私もドラマを流し見してる時に
「名前はわからないけどこの俳優さんすごく演技が上手だな」と
ボンヤリ見ていて名前はわからずにいました・・・。
けれど九条の大罪を見た時に「やっぱり演技が上手すぎる!」と思い
今回は黒崎煌代さんについて調べてみることにしました!
黒崎煌代、九条の大罪で目を引いた実力派俳優!!
黒崎煌代ってメインキャラじゃないのになぜかイメージに残ります。
ドラマや映画を見ていて
「あれ、この俳優さん誰?」
「めちゃくちゃ演技うまくない?」
と思った方も多いのではないでしょうか。
私自身、Netflixの『九条の大罪』を見ていて完全にそうなりました。
曽我部聡太が出てきた瞬間
「この子誰!?」
「本当に俳優さん?」
と思ったんです。
あまりにも自然だったんですよね。
演技しているというより
そこに本当に曽我部という人間が存在しているように見えました。
調べてみるとその人物こそ黒崎煌代(くろさきこうだい)さんでした!
しかも驚いたことに、俳優としての活動歴はまだそこまで長くないんです。
それなのに朝ドラ出演、日本映画批評家大賞新人男優賞受賞
カンヌ国際映画祭出品作品で主演と、ものすごい勢いで注目を集めています。
黒崎煌代とは?俳優デビューまでがすでにドラマみたいだった!
黒崎煌代は2002年4月19日生まれの兵庫県出身。
現在はレプロエンタテインメントに所属しています。
実は最初から俳優を目指していたわけではないそうです。
むしろ映画が好きな青年でした。
映画を見るだけでなく、見た映画の脚本を書き起こしたり
自分で映像を撮ったりしていたそうなんです。
この時点でかなり映画好きですよね(笑)
普通は「映画が好き」で終わるところを脚本を書き起こして研究する。
その探究心が後の演技にもつながっている気がします。
そして転機になったのが2022年。
レプロエンタテインメントが開催した「主役オーディション」です。
なんと約5000人の中から選ばれます!
このオーディションがなかったら
今の黒崎煌代はいなかったかもしれません。
人生って本当に分からないですよね。
黒崎煌代、朝ドラ『ブギウギ』で俳優デビュー!六郎役が忘れられない・・・
黒崎煌代さんを一躍有名にした作品といえば
やはりNHK朝ドラ『ブギウギ』でしょう。
ヒロイン・花田鈴子の弟、花田六郎を演じました。
これが実質的な俳優デビュー作。
普通なら新人っぽさが出てもおかしくないんですが、六郎は全然違いました。
見ていて
「この子、本当にそこにいる家族みたい」
と思ったんです。
六郎って決して派手なキャラクターではありませんでしたよね。
優しくて純粋で、少し天然なところもあって・・・
でもその普通さが難しいと思います。
演技がわざとらしいと一気に嘘っぽくなるんですよね。
ところが黒崎さんの六郎は、本当に自然。
特に印象的だったのは戦争へ向かう前の場面です。
「死ぬのが怖い」
その言葉が胸に刺さりました。
戦争ドラマでは勇敢な人物が描かれることも多いですが
本来は怖いに決まっている。
その当たり前の感情がすごくリアルだったんです。
朝ドラを見ていた人の中には
「六郎が出るだけで泣けた」
という人も多かったのではないでしょうか。
もちろん私もその一人です・・・。
黒崎煌代『さよなら ほやマン』で新人賞受賞!映画界も注目!
黒崎煌代はその後、映画『さよなら ほやマン』にも出演。
宮城県石巻市の離島を舞台にした作品です。
黒崎さんが演じたのはシゲル。
この作品でも存在感がすごかったんですよね。
派手な芝居ではないのに、見ていると目が離せない。
それってきっと本当に難しいことなんですよね・・・。
結果として黒崎さんは
この作品で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞します。
俳優デビューからわずかな期間で新人賞。
すごいですよね!!!
しかも映画好きだった青年が映画賞を取る。
なんだか映画みたいな話です!!
黒崎煌代『九条の大罪』曽我部聡太役が衝撃的だった!
そして今、多くの人が黒崎煌代さんを知るきっかけになったのが
『九条の大罪』です。
黒崎さんが演じた曽我部聡太は、クスリの運び屋。
でも単純な悪人ではありません。
むしろ逆です。
ずっと利用され続けてきた人間。
金本卓たちの身代わりとして服役し、出所後も使われ続けました。
人生そのものが搾取されているような人物なんです。
見ていて本当に苦しくなりましたね、ここ・・・。
でもその苦しさがリアルなんですよ。
目線。
声。
歩き方。
人との距離感。
全部が曽我部でした。
特に印象的だったのは、誰かに怒鳴られた時の反応です。
あれ、本当にすごかった。
「怒られることに慣れている人」
に見えるんですよ。
普通なら演技で表現しようとします。
でも黒崎さんは違う。
そこに存在しているだけで伝わる。
だから見ている側も、
「この子を助けてあげて…」
と思ってしまう。
SNSでも、
「曽我部役の人誰?」
「圧倒された」
「本物にしか見えない」
という声が続出しました。
原作者の真鍋昌平さんが絶賛したのも納得です。
黒崎煌代、演技が上手いというより「生きている」
黒崎煌代の演技を見ていて思うのは、
「上手い」
というより
「生きている」
なんです。
これ、意外と違うんですよね。
上手い俳優さんはたくさんいます。
泣く演技が上手い。
怒る演技が上手い。
感情表現が上手い。
でも黒崎さんの場合その人物の人生が見える。
六郎なら六郎の人生、曽我部なら曽我部の人生。
ちゃんと背負っているように見えるんです。
だから自然と感情移入してしまう。
これってかなり特殊な才能だと思います!
すごく視聴者の胸に刺さるんですよね・・・。
黒崎煌代カンヌ国際映画祭へ!『見はらし世代』で初主演!
そして黒崎さんはさらに飛躍します。
初主演映画『見はらし世代』です。
この作品はカンヌ国際映画祭の監督週間に出品されました。
カンヌですよ・・・?
俳優デビューから数年でカンヌ。
普通に考えてすごすぎます!!!
もちろんこれでゴールではありません。
むしろスタートラインかもしれません。
今後は映画だけでなくドラマでもさらに活躍していくでしょう!
黒崎煌代はこれからの日本映画界を背負う俳優かもしれない!
正直な話をすると、私は『九条の大罪』を見るまで
黒崎煌代のことをそこまで知りませんでした。
でも曽我部を見て
「この人は覚えておこう」
と思ったんです。
そしてブギウギを見て涙。
彼の演技ってやっぱり違うんですよ、胸がえぐられるんです。
流し見みてるのについつい彼のシーンでは手が止まります!
最近は派手な演技や分かりやすい演技が注目されることも多いですよね。
でも黒崎さんは少し違う。
静かなんです・・・でも強烈に印象に残る。
見終わったあとも忘れられない、そんな俳優さんです。
『ブギウギ』で六郎に泣いた人。
『九条の大罪』で曽我部に胸を締め付けられた人。
その両方が同じ俳優だと知ると、改めてすごさを感じます。
まだ20代前半。
これから先、どんな役を演じるのか?どんな作品に出るのか?
今のうちに名前を覚えておきたい若手俳優の一人であることは間違いないと思います。
黒崎煌代が演じた九条の大罪の曽我部については
記事をまとめていますのでぜひご覧ください!!

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