銀河の一票3話に梶裕貴登場!号泣必須のあらすじ、とし子ママとあかりのたくあんたまごサンド!

『銀河の一票』第3話、正直かなり泣きました。

もちろん、いい意味で!

第2話で、スナックとし子があかり(野呂佳代)にとってどれだけ大切な場所なのか、しっかり見せられたじゃないですか。

10年前、何のために生きているのか分からなくなっていたあかりを、とし子ママ(木野花)が「人手不足だから」と言い訳して雇ってくれた場所。あかりにとっては、ただの職場ではなくて、生きる理由そのものみたいな場所だったんですよね。

銀河の一票3話スナックとし子売却危機。1000万円で守れるけど、それは本当に救いなのか?

銀河の一票2話の最後で、成年後見人の弁護士・竹林圭吾(中山求一郎)が現れて

スナックとし子を売却すると言い出したときは

もう本当に「え、うそでしょ、売るの?」ってなりました。

しかも最初の竹林、ちょっと嫌な人に見えるんです。

淡々としていて、感情を挟まずに話す感じで

「この人、何か裏があるんじゃないの?」と思ってしまう雰囲気なんですよね。

でも、話している内容は現実なんです。

とし子ママの施設費、介護費、維持費、さらには身元保証会社への支払い。

あかりがすでにその支払いをしていることも分かって

ここで一気に「想いだけではどうにもならない現実」が目の前に出てきます。

スナックとし子を続けるには、最低でも約1000万円が必要。

この数字がまた重いんですよね。

夢とか情熱とか思い出とかそういうものを

一気に現実へ引き戻してくる金額だなって感じちゃいました。

茉莉(黒木華)はどうにかしてあかりを助けたい。

あかりが守りたい場所を守りたい。

だから、父・星野鷹臣(坂東彌十郎)から渡された

「退職金という名の手切れ金」の1000万円を使おうとします。

これでスナックとし子を立て直してください、と。

この場面、軽く見ちゃいけないんだと思いました!

茉莉にとってこの1000万円は、ただのお金じゃないんです。

父から切り捨てられた証であり

星野家と決別した証であり

自分の過去そのものみたいなお金なんです。

それをあかりのために差し出そうとする。

でも、あかりは受け取りません。

これを受け取ったら、退路がなくなるから。

私この言葉すごく響いたんですよね。

スナックとし子は、あかりを救ってくれた場所です。

でも同時に、あかりを縛っている場所でもある。

守りたい場所が、そのまま自分を閉じ込める場所にもなってしまう。

あかりはそれをちゃんと分かっていたんですよ。

だからこそ受け取れない。

茉莉もその重さを感じ取ります。

そして・・・

1000万円の中から1万円を握りしめて走り出します!!

父にお金を返して謝って

正しいことをするために

正しくないことを続ける!!!!!

泣きながら叫ぶんです。

ものすごく苦しいセリフですよね・・・

正しいことをいつかするために今は正しくないことをするなんて

茉莉の気持ちが伝わってきました・・・。

茉莉は本当は戻りたくない。

でもあかりを縛るくらいなら

自分が父のもとに戻る方がいいと思ってしまう。

自分を犠牲にしてでも、あかりの選択肢を残そうとしているんです。

それを聞いたあかりと茉莉がちゃんと話をして

あかりが「わかったから」と一旦納得する形で和解。

握りしめていた1万円でプリンとティラミスを買って、公園で半分こします。

この流れが本当に良かったです!!!

1000万円という重すぎるお金の話をしたあとに

1万円で買ったプリンとティラミスを分け合う。

ここに、このドラマの良さが詰まっている気がしました!!

お金で人を救う話ではなくて

一緒に泣いて、一緒に甘いものを食べて、

少しだけ息をつく話なんですよね。

このシーン、地味だけどめちゃくちゃ私の大好きなシーンです!

銀河の一票3話、とし子ママの「今やっとゆっくり出来てる」

茉莉とあかりは、スナックとし子をどうにか守る方法を探すために、施設へ向かいます。

ここでまず良かったのが、施設の人たちがちゃんといい人だったことです。

こういう展開だと施設側が冷たい人たちとして描かれがちじゃないですか。

特に九条の大罪見ちゃったものだから余計に・・・(笑)

でも銀河の一票ではは違うんです。

施設の人たちはちゃんと寄り添っているし

とし子ママのこともあかりのこともきちんと見ててくれてます。

だから安心しました。

でも、だからこそ現実はきついんですよね。

悪い人がいるから問題が起きているわけじゃない。

みんなそれぞれちゃんとやっているのに

それでもお金や介護の問題はどうにもならない。

すごくリアルで、自分も親の年齢とか

子供がいるから将来のこと考えたりしちゃいました。

あかりは施設で弁護士の前でとし子ママ本人に気持ちを確認しようとします。

お店がなくならないようにするために

「とし子ママ本人の意思」が確認できればお店を潰すことが

防げるかもしれないから、と、茉莉が閃いたからです。

あかりは泣きながらとし子ママに

「ねぇ、ママ、ほんとにいいの?お店なくなっちゃうよ!」

と訴えるんです。

ここ見ててつらかったなぁ・・・。

身近な人が痴呆症になるのが現実味帯びてて、リアルすぎて涙ぐみました。

あかりの必死の訴えも届かず、とし子ママは不安そうにするだけで

はっきり言葉にできない。

そして無言のまま、いなくなってしまう。

見ていて本当に苦しかったです。

あかりにとってはママの気持ちを聞きたい。

ママが「売りたくない」と言ってくれたら店を残せるかもしれない。

でも今のママはそれを言葉にできない。

あかりも落ち着いて、と職員に連れられて話をすることになります。

一方で一部始終を見ていた茉莉は弁護士の竹林と少し話します。

ここで驚いたのが、竹林が実は悪い人ではなかったことです。

最初は、裏がありそうな嫌な弁護士に見えたんですよ。

でも竹林は

「あかりさんの話を出すととし子さんの表情が柔らかくなるんです

だからこそとし子さんはあかりさんに苦労してまで

スナックを続けてほしいとは思っていないのではないか」

と言うんです。

あぁ、心がある人だった。

竹林は店を奪いに来た人ではなくて

とし子ママとあかりの負担を現実的に見ていた人だったんですよね。

業務的ではありますが、現実を一番見てきた人なので

キツイことを言うようできちんと考えてくれてたんだなと思いました。

さらに茉莉は、施設の男性職員とも話します。

その職員は、最初は仕事にそこまでやりがいを感じていなかった。

でもあかりのおかげでこの仕事に意味を見つけられたと話すんです。

その話を聞いて「やっぱりあかりさんってすごいな」と

茉莉も視聴者も思ったシーンだったと思います。

そして最後にその職員に茉莉が年収を聞いて

「いけません!!」

と立ち上がるのが、めちゃくちゃ茉莉らしくて面白かったです。

思ったよりだいぶ低かったんでしょうね。

もう政治スイッチが入ってるんです。

現場でこんなに大事な仕事をしている人たちが

こんな待遇でいいはずがない、と瞬時に思ったんだと思います。

こういうところ茉莉の良さですよね。

綺麗事かもしれないけどちゃんと怒れる人なんです。

その頃、あかりは施設長と話しています。

あかりは言います。

「ママは違うんです。もっと元気で、たくさん動いて、チャキチャキしてて」

あかりの中には、元気だったとし子ママがずっといるんですよね。

自分を救ってくれた、強くて明るくて、たまごサンドを作ってくれたママ。

でも施設長は言います。

「じゃあ、とし子さん、今やっとゆっくり出来てるのね」

この言葉、ものすごく刺さりました。

あかりはとし子ママが弱ってしまったと思っていた。

でももしかしたら、とし子ママは今、やっと休めているのかもしれない。

ずっと人のために動いて、店を守って、誰かを救ってきたママが

今やっと何もしなくていい時間にいるのかもしれない。

この見方は、あかりにとって大きかったと思います。

銀河の一票3話、たまごサンドのたくあんと「あんた…お腹すいてない?」に大号泣

第3話で一番泣けたのは、やっぱりたまごサンドのシーンです。

あかりはいつも施設に通ってとし子ママにたまごサンドを持っていきます。

そして毎回聞くんです。

「ママ、このたまごサンド何が足りない?」

あかり本人は、本当はわかってるのに

わざと聞いている自分は意地悪だと言っていました。

でも、これは意地悪じゃないと思うんですよね。

思い出してほしかったんだと思います。

とし子ママのたまごサンドには、隠し味にたくあんが入っていた。

あかりはずっと、わざとたくあん無しのたまごサンドを

持って行っていたんですよね。

「何が足りない?」って聞けば

いつかママが「あれよ、たくあんよ」って言ってくれるんじゃないか。

あの頃みたいに、思い出してくれるんじゃないか。

そう思っていたんだと思います。

でも、その日は違いました。

あかりは、たくあん入りのたまごサンドを持っていきます。

もう試さない。

もう思い出してと問いかけない。

ただ、あの頃の味をそのまま食べてもらう。

すると、今まで無反応だったとし子ママが、あかりの手を握るんです。

そして、

「あんた・・・お腹すいてない?」

と、初めて会った時と同じ言葉をかけてくれた。

大号泣( ;∀;)

記憶が全部戻ったわけじゃないかもしれない。

でも、あの言葉だけは残っていた。

とし子ママとあかりが出会ったあの日の言葉が

たくあん入りのたまごサンドでふっと繋がった。

もうこれだけで3話を見る価値があるくらいの名シーンでした。

そしてここで、ついにあかりの心が動きます。

銀河の一票3話、茉莉が知ったママとあかりの愛情!

銀河の一票3話でとし子ママとあかりが思い出のたまごサンドを食べてる頃

スナックとし子の常連・樫田敦史(岩松了)が

茉莉のところに話をしに来ます。

あかりから「お店無くなっても大丈夫?」という連絡をもらった、と。

茉莉はすぐ返事を促しますが

樫田は「こういうのは直接言うから」と言います。

この一言も良いんですよね。

常連として、ちゃんとあかりに向き合おうとしている感じがある。

その後、樫田は茉莉に、とし子ママとあかりの出会いを話します。

実はとし子ママも、いろいろあって自殺しようとしていた・・・らしいんです。

えーーー!ビックリ。あんなに元気なママも!?

心が壊れるって多いことですよね、体は治っても心は治りにくいですもん。

ママが人生を終わらせようとビルの屋上に行ったら

そこには先約のあかりがいた。

そこで思わず

「あんた!!・・・お腹すいてない?」

と言って、あかりを店に連れていき、得意のたまごサンドを作ります。

弱っているあかりを「従業員が足りないから」と言い訳して雇ったけれど

本当はあかりとの生活が楽しかった。

元気になったら出て行ってしまうかと思っていたけれど

一緒にいてくれたから手放せずズルズルとそのままになってしまった。

ここで分かるんです。

あかりだけが救われたわけじゃない。

とし子ママも、あかりに救われていた。

この関係、あまりにも優しいです。

そして茉莉は、メモを見つけます。

「きょうからあかりちゃんがまま」

その裏には、

「いつでもやめていいからね」

と書かれていた。

もう、ここも泣けます。

あかりはずっと「ママのために店を守らなきゃ」と思っていた。

でもとし子ママの本音は

あかりを縛りたくない、自由でいてほしい、だったんですよね。

優しさのすれ違いなんです。

あかりは恩を返そうとしていた。ママは恩で縛りたくなかった。

それを知った茉莉は、店を飛び出して走ります。

歩道橋での決意と梶裕貴の風間藍生。第4話に向けて一気に選挙編へ!

銀河の一票3話、店を飛び出したあかりは、歩道橋で茉莉と再会します。

ここがまた良いんですよね。

歩道橋いつもの場所なんです。

お金を持って走る茉莉を止めに行ったのも

茉莉があかりに選挙の話をしたのも

この歩道橋、行きたいと思ってしまいます!!

そして歩道橋で会った二人は話をします。

茉莉は「いつでもやめていいからね」のママのメモの話を・・・

しようとしたけど、先にあかりが話し始めます。

あかりはお店無くなっても大丈夫と。

ずっと心に残っていると強く茉莉に言います。

ママのことも、お店のことも、心にはあるからと。

茉莉の言葉が、ちゃんと残っていたんですよね。

そして、ついに言います。

「まだ……申し込みとか間に合う?その、都知事になるやつ」

来ました。

ついに、あかりが自分の意思で動いたんです。

茉莉に押されてではなく、とし子ママに縛られてでもなく

自分で選んだ。

この瞬間、めちゃくちゃ感動しましたぁ。

それに対して茉莉は、

「間に合います!!じゃあまず介護者の賃金値上げから……」

と、もうすぐに政策に入るんです。

早い早い(笑)

あかりが「まだ気が早いって!」と突っ込むのも最高でした。

でもこのやり取りがいいんですよね。

あかりは感情で決めた。

でも茉莉はすぐに政策に変換する。

二人の役割がはっきりしているから面白い。

こうして、二人はついに都知事選に出ることを決めます。

3話は、スナックとし子を守る話に見えて

実はあかりが自分の人生を選び直す話でした。

そして次回第4話では、いよいよ選挙編が本格化します。

あかりは都知事選に出ることを決めたものの

地盤も知名度も政治経験もありません。課題だらけです。

そこで茉莉は、「選挙の天才」五十嵐隼人(岩谷健司)を

チームに迎えようとし、東西新聞記者・雨宮楓(三浦透子)に

五十嵐の行方を追ってもらう展開になるようです。

一方、民政党側では都連会長・葛巻仁志(堀部圭亮)から

日山流星(松下洸平)へ都知事選出馬の要請があるようですが

流星は国政を降りる気はないという流れも出てきます。

さらに注目なのが、梶裕貴さん演じるAI企業の社長・風間藍生です。

選挙で「知事になってほしい人」として名前が出てくる存在で

AI企業の社長というだけでもかなり気になりますよね。

政治とAI、世論と選挙、発信と支持。

このドラマのテーマにかなり深く絡んできそうです。

梶裕貴さんがこの役で出ているというのも注目です。

声の印象が強い方なので、画面に出てくるだけで存在感があるんですよね。

風間藍生が、単なる候補者の一人なのか

それとも今後の選挙戦を揺らすキーパーソンなのか、かなり気になります。

第3話、本当に良かったです。

スナックとし子を守ることが、あかりを縛ることにもなる。

その逆説が、たまごサンドと

「いつでもやめていいからね」のメモでほどけていく。

本当に大切な人は、縛らない。

でも、それを受け取って自由になるには

受け取る側にも勇気がいるんですよね。

あかりはその勇気を出した。

だからこそ、都知事選に出るという決断が

ただの展開ではなく、ちゃんと心に響くんです。

第3話は、あかりが

「誰かのために残る人」から「自分の意思で進む人」になる回でした。

そしてやっぱり最後に言いたいです。

はい、何度も言います。毎回言ってますけど。

スナックとし子、行きたいです。

たまごサンド、食べたいです。

もちろん、たくあん入りで(涙)

泣ける3話でしたが、全話の感想はこちらからお読みください!

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